用語集
ボットの解説ウィンドウに出てくる用語を、ボット自身の言葉で。各用語の横に、その用語を使う条件のページがあります。
EMA の開きとは?
速いEMA(9)と遅いEMA(21)の距離を価格で割ったパーセンテージが乖離幅です。乖離幅は絶対値であり、方向は示さず、広がり具合だけを示します。広がっていれば値動きが加速しており、縮まっていれば値動きが弱まっていることを意味します。方向は2本のラインの並び順から分かります。
この用語を使う条件: 差が途切れず拡大 (EMA 9 が上)
EMA とは?
EMA 9は直近9本のローソク足の加重平均、EMA 21は直近21本の加重平均です。直近のローソク足ほど重みが大きくなります。速い方(9)は価格にすぐ反応し、遅い方(21)は反応が遅れます。この条件はクロスを問うのではなく、今の2本の並び順を問います。
この用語を使う条件: EMA 9 が EMA 21 の上
傾きとは?
傾きとは、ラインのこのローソク足での値と直前のローソク足での値の差です。プラスならラインは上向き、マイナスなら下向きということです。何本続いているかは問われず、直近の2本だけが比較されます。
この用語を使う条件: EMA 9 が直近1本で上昇
MACD とは?
青いMACDラインは速い平均と遅い平均の差、オレンジのシグナルはそれを平滑化したものです。ヒストグラムは両者の差で、ゼロを超える瞬間がMACDがシグナルをクロスする瞬間です。ボットはヒストグラムをそのコイン自身のボラティリティで割ります(StdDev ×)。こうすることで「強度しきい値」がどのコインでも同じ意味になります。
この用語を使う条件: 確認済み上抜けクロス
継続とは?
−0.4・−0.3・−0.2・−0.1・−1.6という並びでは最後の1本だけがしきい値を下回ります — 連続性がなく、条件は成立しません。
この用語を使う条件: 差が途切れず拡大 (MACD が下)
Fisher とは?
パネルには2本のラインがあります。Fisher(青)とトリガー(赤い破線)— トリガーはFisherを1本分遅らせたものです。Fisherは価格を釣鐘型分布に当てはめて転換点を鋭くします。RSIのように0〜100の間ではなく、ゼロの両側を動きます。ゼロより上は買い方、下は売り方の領域です。
この用語を使う条件: Fisher がシグナルの上
DI+ と DI− とは?
パネルには色分けされた2本のラインがあります。+DI(緑)は買い圧力、−DI(赤)は売り圧力を測ります。どちらが上にあるかで、その時点でどちらが優勢かが分かります。この条件はこの2本のラインだけを参照します。
この用語を使う条件: 上位・+DIが継続的に−DIの上
ADX は何に使う?
白いADXラインは方向ではなく値動きの強さを示します。目安として、20未満は横ばい相場 — 売買の勢いが弱く、シグナルは頻発しますが多くが空振りに終わります。25以上は概ね本物の値動きとみなされます。そのためパネルのADXレベル欄に数値を入力すると、ボットはその強度を上回るシグナルだけを採用します。DI+/DI−レベルと最小DI差もライン単位で同じ役割を果たします。
この用語を使う条件: 上位・+DIが継続的に−DIの上
RSI とは?
RSIは直近14本の上昇幅と下落幅の比率を計算し、0〜100の範囲に圧縮します。値が高いほど買い方が、低いほど売り方が優勢であることを示します。パネルの破線は入力したレベルです。この条件はRSIがそのラインを越えた瞬間ではなく、そのラインの上にとどまっているかどうかを問います。
この用語を使う条件: RSIがレベルの上
VWAP とは?
今日このコインで取引された全価格の出来高加重平均です — 「今日買った人は平均いくらで買ったか」という問いへの答えです。UTC 00:00にリセットされ、1日を通じて累積します。
機関投資家がこのラインを見る理由:彼らは大口注文を一度に出さず、1日に分割して約定させます。目標は日中のVWAPと同等かそれ以上の価格で約定することで、証券会社の成果はこれで測られます。つまりVWAPは彼らにとってコストの成績表であり、売買シグナルではありません。
この用語を使う条件: 価格がVWAPの上
出来高とは?
ローソク足の出来高とは、そのローソク足の間に取引された数量です。オレンジのラインは直近20本の平均で、バーがこのラインを明確に上回っていれば、そのローソク足では異例のことが起きたことになります。出来高は値動きに何人が参加したかを示し、方向は示しません。
この用語を使う条件: 赤いローソク足確認・高出来高
BTC ゲートとは?
ボットはあるコインでシグナルを探す前にまずBTCを確認します:選択した各時間足でこの条件は成立しているか? 1つでも成立しなければ、シグナルはルールエンジンに届く前に棄却されます。ゲート単独ではポジションを開きません。通すか阻むかだけです。この行はBTCのトレンド強度(ADX)を見ます — 方向は問いません。
この用語を使う条件: BTCトレンド強度がレベルの上
ADX とは?
白い ADX の線は値動きの強さを測ります——向きではありません。向きは緑の +DI と赤の −DI が示します。おおよそ 20 未満はレンジ、25 超で本物の動きです。ですからこの設定は LONG 側でも SHORT 側でも同じように働きます。
この用語を使う条件: ADX レベル
倍率とは?
1.25 =「開きをトリガーのふだんの振れ幅の 1.25 倍にせよ」。ポイントではありません — 同じ数字がどの銘柄でも同じ厳しさになります。割る数は 20 本で固定され、パネルからは変えられません。
この用語を使う条件: 強さのしきい値(標準偏差 ×)